熱帯魚用品は魚により変えましょう
熱帯魚には、淡水熱帯魚と海水熱帯魚がいます。
淡水は普通の水道水にカルキ抜きを入れれば魚を飼えますが、海水魚は、塩の入った海水で飼うのです。
海水が必要なら、海からでもくみ上げてこなければなりませんが、熱帯魚用品には、海水の素と言うものがあって、水道水と混ぜれば手軽に海水が作れてしまいます。
成分にナトリウムを含んでいるので、鉄などで作られた飾り物を、水槽の中に入れるのは避けるべきです。
濾過機の内部に白いかたまりが溜まることもあるので定期的に掃除が必要です。
濾過材も淡水用と海水用に分かれているので用途により使い分けましょう。
海水魚飼育は、淡水魚飼育より管理が難しく、飼育水がとても重要となり、塩の濃度などはボーメ計で測定します。